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症例の紹介

2016.02.27

肛門嚢破裂について

ワンちゃんとネコちゃんには、肛門の左右に『肛門嚢』という臭腺があります。ここには、脂状~泥状の貯留液が溜まっていきます。
小型犬の多くは、自力で貯留液を出すことができないため、定期的に絞る必要があります。目安は、1カ月に1回です。
放置すると、『肛門嚢破裂』を起こし、治療が必要になります。

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